好きな女性芸能人

好きな女性芸能人について言いたい放題。

佐藤めぐみ

大ブレイクしているわけではないのに、引きも切らずいろいろな作品に出演している女優がいる。

佐藤めぐみもそのひとりだ。

 

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3年B組金八先生」がデビュー作品だと記憶しているが、その後も連続ドラマ・特番・映画などに多数出演している。

その中でも、鴨川ホルモーの「立花美伽」役は、京都の女鬼使いとしての存在感をしっかりと印象づけた名役だったと思う。

現在見れるコマーシャルでは、郵便局の作品があるが、転勤した男性のアパートのお隣さん役で一瞬画面に映るだけにもかかわらず、佐藤めぐみのオーラをはっきり感じることができる。

肩からずり落ちた上着を、すっと直す・・・それだけなのに、その女性の生きている背景を想像してしまうのだ。

色気、妖艶さ・・・そういった紋切り型の言葉だけでは言い表せない何かを感じる。

もっともっと佐藤めぐみの名が知られるようになって欲しい反面、今のポジションをキープしてほしいという相反する気持ちにさいなまれる。

しかしながら、彼女がアラフォーを迎えたころ、吉田羊なみのブレイクを果たしている気がするのだが、いかがだろう?

もし彼女がネコだったら・・・そういう想像をしてみる。

新しくしたタワーの頂上にはのぼらずに、フロアのぽかぽかハウスでまるまって寝ているような気がする。

ネコのような女優は多いものだが、佐藤めぐみの場合は「気まま・わがまま」なネコではなく、癒やしが全面にあらわれているネコだと思う。

でも、ネコハネコ。

決して犬のようにはならないところが、まさに女優なのである。